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2010年12月19日 (日)

イエスの誕生は、その死につながるストリーの始まり

2010.12.19(師走) NO.308 

飼い葉桶から十字架へ ルカ2:120

主イエスキリストの降誕祭は12月25日ですが、本日はそのことを覚える礼拝となっています。イエス様誕生の物語を、ルカの福音書から見て参りましょう。 イエス様が誕生したときは、ローマ帝国が地中海世界を支配していた時代でした。その住民登録が行われ、徴税や徴兵にそのデータが使われていました。ヨセフとマリヤもユダヤ人として、ナザレからベツレヘムに向かっておりました。マリヤは身重であり、まさにベツレヘムに着いたとき、イエス様を出産したのです。赤子のイエス様が寝かされたのは、何と家畜小屋の飼い葉桶であったというのです(7)。飼い葉桶とは、家畜のえさ箱のことです。子どもの頃、農家にある木製のえさ箱を見たことがありますが、えさの食べかすなどで汚れており、人間の赤ん坊を寝かせるところではありません。ましてや、イエス様の誕生にふさわしいところではなかったのです。ところが、救い主誕生の知らせを受けた羊飼い達は、この赤ちゃんを見つけることができたのです。なぜか?この飼い葉桶こそが救い主誕生のしるしだったからです(12)。これは驚きです。ふさわしいところとは思えないような場所が、いや、そのようなところこそが、救い主の誕生にもっともふさわしい場所であり、そこにすくの御子誕生の神秘が隠されているのです。イエス様の最後は、犯罪人がつけられる十字架でした。これは、ユダヤ人にとっては呪いの場所であり、異邦人にとっては愚かと見える場所でした。十字架もまた、救い主の最期を遂げるにはふさわしくない場所であったと言えます。 イエス様の誕生も、最後も、救い主にふさわしい場所とは思えないようなところでした。しかしこれこそ、神が人となって私たちをお救いになるという、神様の温かい心の表れだったのです。 あなたがたは、私たちの主イエス・キリストの恵みを知っています。すなわち、主は富んでおられたのに、あなたがたのために貧しくなられました。それは、あなたがたが、キリストの貧しさによって富む者となるためです。 2コリント8:9 キリストは人としての性質をもって現われ、自分を卑しくし、死にまで従い、実に十字架の死にまでも従われたのです。             ピリピ2:8 飼い葉桶のような汚い私たちの心を清め、人を責めて十字架に貼りつけるような傲慢な自分を赦す神様の救いが、ここにあるのです。御子の誕生は、救いの十字架を予見させるすばらしい喜びの知らせだったのです。 きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。          Christmas_window2_2          ルカ2:11

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