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2010年12月17日 (金)

ご馳走と師走

今年の12月は、主任牧師の発案で、丘の上にお客様をお招きして「降誕祭茶会」が開かれています。今日は、クリスチャンで大日本茶道学会の先生でもある平野さんが、教会の方我を連れ立って、来てくださいました。チャリティー茶会以来の再会です。

私はお手伝いと、お昼の食事を担当しております。食事と言っても、簡単なお弁当なのですが、毎回しんじょをお出ししています。うまくいくときもあれば、堅いしんじょになってしまって、O先生の箸が折れてしまうほどまずいものになってしまうこともあります。たぶん、くだんの箸はひびが入っていたんでしょう。そんなことにめげず、寒い冬に暖かいお椀を味わっていただきたいと、がんばっております。

お料理を担当して思うのは、良い食材を探すのに結構手間暇がかかるということです。試食もしますから、なかなかたいへんです。築地の市場に行けばいいのでしょうが、そこまでは時間がありません。春日部市内と、周辺の町にも出かけていきました。幸いなのは、野菜や柚が教会の直ぐ近くで手に入ることです。運が良ければ(?)、「これ持って行きな」なんて声を掛けられて、おいしくて新鮮な野菜が手に入ります。

料理の手本として開いた本に、こんな文章が載っていました。

昔、茶事の懐石のことを「御奔走」といっている。これは亭主が材料の調達に馳せまわるということで、今日の「馳走」にあたる言葉である。

(「決定版お茶の心 茶懐石」昭和57年、家庭画報編、堀内宗完)

全くその通りだと思いました。たかがお昼の弁当のためですが、そんなことのために走り回ることが、尊いのですね。これで、いい味を出せたら、走ったことも苦になりません。

そういえば今月は師走。牧師も走るわけです。

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