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2011年8月13日 (土)

平和ツアー第3日

三日目の朝は、昨日よりも天気が良く、空気が澄んでいました。室根山頂からは、昨日よりもくっきりと回りが見渡せ、東に見える気仙沼市にいよいよ出発です。

訪問先は、4月29日のブログにも書いた、あの十字架の立っている気仙沼第一聖書教会です。10:30からの祈祷会に出席させていただきました。会場は、教会員の方が経営されている印刷所の半分を集会室としたところで、我々が入ったためにいっぱいになってしまいました。社長さんであるAさんご夫妻は、娘さんを訪ねて海外におられたので被災することはありませんでしたが、一週間して帰ってきて見た気仙沼、そして会社の様子はまことに悲惨なものだったそうです。祈祷会の中で、教会員の方の証しを伺いましたが、身内を亡くされ、家を失い、仕事もない方々の証しに、目頭が熱くなりました。

午後からは、気仙沼市の南にある中学校の校庭に作られた仮設住宅に、乾麺、ティッシュペーパー、缶詰などを入れ、そしてトラクトを入れた袋をもって訪問に出かけました。多くの方が丁寧に受け取ってくださり、「遠いところから来てくださってありがとう」と、かえってねぎらいの言葉を掛けられてしまいました。暑い夏、エアコンが入っているとはいえ、この住宅を出てきちんとした住まいに入れる日が一日でも早く来るよう、祈りました。Dscf4327

私は菅原さんの奥様の実家を尋ね、お茶を差し上げて帰って参りました。するとそこに、見慣れた顔が・・・。国際飢餓対策機構の清家さんが大阪の教員グDscf4346ループの皆さんを率いて援助物資を届けに来たところでした。彼は、地震発生直後から被災地に入り、今は単身で、救援活動に当たっています。お互いに「どうしてここにいるの?」と声を掛け合ってしまいましたが、これが不思議なところです。

嶺岸先生によれば、教会は今、救援物資の集積所にもなっているとのこと。しかし特別に打ち合わせるわけではなく、今日のように配布して物資がなくなると誰かが持って来てくれる、配布のお手伝いの人が来てくれる、このようなことの繰り返しでいつも必要が満たされている、というのです。ここに不思議があります。神様が、それぞれの人を動かして、必要なものを送ってくださっているのです。その反面、先生ご夫妻にはお休みがないわけですから、たまには救援物資が入ってこない方が、休息になっていいのではないかと思いました。

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暑さのきびしい日でしたが、被災地を歩き、同じ志を持った方と出会えた気持ちの良い一日となりました。気仙沼湾に最近オープンしたばかりのお店で「海鮮丼」を食べ、銭湯で汗を落として、キャンプ場に帰りました。

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