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2011年8月14日 (日)

平和ツアー 第4日

8月11日は、震災から5ヶ月の節目の時、その日はツアーの最終日でした。午前中にキャンプ場を出て、気仙沼市、南三陸町を南下して、石巻に入り、そこから東北道経由で春日部に戻ってきました。

南三陸町のリアス式海岸にある湾ごとの集落は、津波によるのでしょう、ほとんど跡形もなくなっていました。そしてボランティの姿は見当たらず、炎天下重機を動かす人たちが黙々とがれきの撤去など、復旧作業をしておられました。休憩地点を探そうとカーナビを頼りに南下していくわけですが、あるはずのコンビニがありません。一軒も見つからないのです。しかしついにセブンを発見!ついこの間の5日にオープンしたというコンビニ(志津川天王前店)がありました。その場所に、かつての店舗があったのでしょう。土台しか残っていません。しかしそこにプレハブの店を建て、傍らに簡易トイレが置かれただけの店なのですが、私たちには、「希望のセブン」に見えました。続々と車が入ってきましたが、その中の宮城ナンバーの軽トラに乗っていたお年寄りのTシャツには「下ばかり向いてないで、上を向いて歩こう」とのプリントがありました。ここに、がんばっている被災地の方がおられたのです。

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北上川を上り、落ちて通行止めとなっている橋を迂回して、石巻市に入りました。その中州には、石巻ハリストス教会がありました。初日に見た教会と、同じロシア正教の教会堂です。その前には、漫画家石ノ森章太郎の漫画館がありました。しかし、この2棟の建物は津波の被害を受け、どちらも中に入ることはできません。特にこの教会は、文化遺産として宮城県沖地震の後、これを守るために移築された教会です。2度も地震の被害に遭遇してしまったわけです。それでもなお、ここに教会がある。神様のみ言葉が宣べ伝えられていく証しを見た思いでした。

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夕方、無事に春日部に到着。長旅の運転をしてくれた、小野先生、新井さん、大島さん、本当にお疲れ様でした。今回いっしょに行った仲間とは、絆が深まったようです。今回のツアーをいかに自分のものとして捕らえ、他の人に分かち合っていくか、重い課題を与えれました。しかし、室根山から見た、雲の切れ目から差し込む太陽の光のように、困難の中に差し込む希望の光があります。それは、共に行った若者たちです。彼らがこの現実を受け止め、若い力で立ち向かっていくとき、復興は必ずなることでしょう。

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