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2012年2月19日 (日)

困難であるからこそ、前に進む

2012.2.19(如月) NO.353

教会の前進  使徒9:19-31

 本日から火曜日まで、全国の福音自由教会の代議員が集う「協議会総会」が開かれます。これからの教会の交わりと宣教のために、新しい提言がされる予定です。私たちのグループだけではなく、日本のキリスト教会は様々な困難に直面しています。そんな中で本日の説教箇所を読むのは、少し辛い気持ちになりますが、聖霊に励まされて、み言葉に聞き入って参りましょう。

ダマスコ途上にあったサウロは、復活のイエスに声をかけられ、回心致しました。そしてダマスコにおいて、是までとは正反対に、イエスが神の子であることを大胆に宣べ伝えたのでした。反感を持ったユダヤ人たちに命を狙われたサウロは、弟子たちの手引きによって駕籠に乗って町を脱出しました。そしてエルサレムへと向かったのですが、そこではなかなか受け入れられませんでした。回心前のサウロのことを知っている人たちが大勢いたのですから、無理からぬ事です。しかし、バルナバの執り成しによって教会の交わりに加えられ、さらに大胆にみことばを語ったのでした。このような人のいることは、キリスト者の成長に欠かせないことであり、先のアナニヤと共に、教会において友人や指導者の必要性を示しています。サウロはギリシャ語を使うユダヤ人たちとも論じあい、将来福音が全世界に宣べ伝えられることの伏線となりました。

このあたりの事情は、パウロの書簡であるガラテヤ人への手紙を見ると、回心後は一時期アラビヤに退いていたことがわかります(ガラテヤ1:16-19)。そのあと、ふたたびダマスコに戻り、迫害を逃れてエルサレムに行ったのでしょう。エルサレムでの滞在は短期間であり、使徒の中ではペテロと主の兄弟ヤコブにしか会わなかったようです。その後、カイザリヤを通って生まれ故郷のタルソへと難を逃れていきました。

このような事の中で、教会は前進していきました(31)。このみことばを直訳的にいうと、「教会は、数が増やされていった」となります。そのようすは「平和を保って建て挙げられ、主を恐れることと聖霊による励ましによって前進していった」ということです。使徒1:8にあるように教会は「ユダヤ、ガリラヤ、サマリヤの全地」に建てられていったのです。文字通り、信者の数も教会の数も増えいていったのです。しかしこの「教会」は単数形で描かれています。多くの教会、信者の群れがあっても、キリストにあって一つであることを示唆しています。

主を恐れることは、神様をより深く知り、秩序を守ることです(箴言1:7)。聖霊による励ましとは、教会の交わりや信者の成長は、霊的なことであるということです(ガラテヤ5:16)

今日多くの困難がありますが、教会は神様が生み出してくださった、私たちの交わりです。のちにパウロは多くの苦しみを受けることになります。しかしその困難の故に、福音が前進したと証ししているのです。

ピリピ1:12 私の身に起こったことが、かえって福音を前進させることになったのを知ってもらいたいと思います。

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