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2012年3月 4日 (日)

フェアプレーでいきましょう

2012.3.4(弥生) NO.355

神の公平さ  使徒10:3443

 マラソンランナーは、走りながら「自分はなぜ走っているのか」と考えることがあるそうです。私たちもあることをしながら、どうして自分はここにいるか、このことの意味は何か、と考えることがあることに通じるように思います。

キリスト教は、世界3大宗教の一つといわれます。1世紀にエルサレムに誕生した教会は、ペテロやパウロの伝道により地中海世界に多く誕生し、今では全世界に建てられていると言っていいほどになりました。日本にも外国人宣教師によって福音が伝えられ、数少ないクリスチャンとはいえ、教会は教育や福祉などに良い影響を与えてきました。埼玉県下では、日本キリスト教団和戸教会が最古の教会として知られています(1878年創立)

ユダヤ人の救いによって始まった教会は、福音が広く伝えられることによって、異邦人も神の言葉を受け入れ、救われ、異邦人の教会が建てられるようになりました。異邦人とはユダヤ人以外の人たちを表す言葉ですが、ユダヤ人以外は救われないと考えていた人たちにとっては、あり得ないことであったと思われます。異邦人も救われたのであれば、ユダヤ人と同じように律法を守るべきと考えていた人たちも、多くいました。いまでは当たり前と理解されているような異邦人にも福音が伝えられ、彼らもまた恵みによって救われるという、最初のできごとが、使徒1011章に書かれています。ローマの兵士である百人隊長コルネリオとペテロの出会いが、異邦人の救いにつながっていったのでした。

このときペテロは、何を知ったのでしょうか?どんなことを悟ったのでしょうか?それは「神は公平な方であり、全て神を畏れる者をお救いになる」ということでした。人はモーセの律法を守り行うことが無ければ救われない、というユダヤ人の思いを砕くものでした(ローマ2:10,11)

「栄光と誉れと平和は、ユダヤ人をはじめギリシヤ人にも、善を行なうすべての者の上にあります。神にはえこひいきなどはないからです。」

昔「異邦人」という歌がヒットしました。作詞作曲はのちにクリスチャンシンガーとなった久米小百合(久保田早紀)さんです。彼女はお父様がイランに単身赴任しているとき、そのお父様が彼の地の音楽を良く聞いていたそうです。そのような事が「私は無国籍のような風景が好き」という思いを起こさせ、あの曲の誕生につながったのではないかと言っておられました。

人生には不条理なことが起きます。神は本当に公平なのか、と思わせるようなことが起こります。しかし人は罪故に、そのままでは滅んでしまうものになってしまったのです。そのようなものをあわれみ、救いのためにイエスキリストを遣わし、すべての人を分け隔て無く神の救いへと導いてくださるのです。その招きの声に従うか従わないのか、その決断は私たちの手にあるのです。

2コリント6:2 

神は言われます。「わたしは、恵みの時にあなたに答え、救いの日にあなたを助けた。」確かに、今は恵みの時、今は救いの日です。

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