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2012年5月 6日 (日)

派遣

2012.5.6(皐月) NO.363 

神による派遣 

 使徒131-12

使徒13章より、教会の宣教は、当時の地中海世界に広まっていった様子が描かれるようになります。中心となる教会は、弟子たちが初めて「キリスト者」と呼ばれたアンテオケの教会、そして宣教を中心的にになうのは、ダマスコ途上で改心したサウロことパウロです。

アンテオケには、人種や職業を超えていろいろな人たちが集まっていました。彼らが礼拝をしているとき、聖霊がバルナバとパウロを神様が召した働きに遣わすように言われました。彼らは断食と祈りを持ってこのことが神様から出ていることを確信し、二人の上に手を置いて公の働き人として送り出したのでした。神様は、ある人(たち)に、宣教の働きの重荷を与えます。それが神様からの召しかどうかを教会に確認させて、送り出すのです。二人は、いわばキリスト教会初の宣教師として、派遣されたのでした。その働きを通して、教会全体が福音を述べ伝える交わりに預かるのです。

ピリピ15 

あなたがたが、最初の日から今日まで、福音を広めることにあずかって来たことを感謝しています。

彼らのこの働きは、今日では第1回伝道旅行と言われています。アンテオケから港町のセルキヤに下り、そこから船でキプロス島に渡りました。ここは、バルナバの故郷です。気心の知れる、主にある兄弟姉妹がいたことでしょう。サラミスでは、同胞のユダヤ人の会堂に行き、そこから伝道を始めました。主イエス様も、まずカペナウムの会堂でみことばを語ったことを思い起こさせます。

島の全体を巡った後、パポスに行きました。この町は中世イタリアの画家サンドロ・ボッティチェリによる絵「ヴィーナスの誕生」に描かれているように、美と愛の女神アフロディーが生まれたと言われる町です。いわば、ギリシャ、ローマ神話が伝えられている地であり、そこで偽預言者である占い師のバルイエスと出会ったのです。ここでは、パウロは彼の偽りを見抜き、バルイエスはしばらくの間盲目になってしまい、そのことを見た地方総督が信仰に入ったと、書かれています。

福音を述べ伝えることは、いつもその地方にある文化や宗教との出会いです。かつて日本の宣教は、日本の文化や伝統、宗教的営みを頭から否定するものだったと思います。今日では、宣教地の文化や伝統を大切にしつつ、聖書に照らして良きものを受け止めつつ、みことばを語ることが必要であると考えられています。一人一人のキリスト者は、主の証し人として主イエス様から遣わされているのです。

ヨハネ2021 

イエスはもう一度、彼らに言われた。「平安があなたがたにあるように。父がわたしを遣わしたように、わたしもあなたがたを遣わします。」

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