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2012年12月23日 (日)

クリスマス

イエスのおられる処 ルカ2:1-12      

イエスキリストの御降誕、おめでとうございます。1225日は、キリストの誕生を記念すると言えると思います。教会だけでなく、ちまたでは教会以上にクリスマスが祝われている、いや利用されて様々な催し物が行われています。しかしそこに、イエス様はおられるでしょうか?たといキリスト者であっても、イエス様がおられることをどれだけ意識し、感謝し、この日々を過ごしていることでしょうか?

ルカ2:7には、「男子の初子を生んだ。それで布にくるんで、飼い葉桶に寝かせた。宿屋には彼らのいる場所がなかったからである」と書いてあります。いる場所がなかったとは、意味深なことばです。いかに人口調査のためにベツレヘムの町が人であふれ、宿屋が満員であったとしても、赤ちゃんが生まれそうになっているマリヤを見てだれもスペースを開けようとしなかったのでしょうか?子供達にこのお話をしたら、詰めてもらえばいいじゃ無いかと言った子がいましたが、まさにその通りでしょう。イエス様を閉め出す、傲慢な人を表しています。

このみ言葉は、あらためて私たちの心にスペースを作り、イエス様をお迎えすることを思い起こさせます。年末になると、多くの家では大掃除をしますね。引っ越しのたびに荷物が増え、なかなか整頓できないという経験を持っている人は案外多いのではないでしょうか。捨てることが出来ないのです。断捨離が、難しいわけです。心の大掃除は、余分なものを捨てて、イエス様にきちんとスペースを開け渡すことです。クリスマスに必要なのは、きらきら輝くイルミネーションやお料理ではなく、イエス様に向かって開かれた心なのです。

幼いときの高熱が元で、ほとんど身動きの出来なくなった水野源三さんの詩は、私たちに主の御降誕の神秘を教えています。何もなくても、イエス様がいてくださる処には、平安と歓びがあるのです。

救いの御子の降誕を (水野源三) 

一度も高らかに

クリスマスを喜ぶ賛美歌を歌ったことがない

一度も声を出して

クリスマスを祝うあいさつをしたことがない

一度もカードに

メリークリスマスと書いたことがない

だけどだけど

雪と風がたたく部屋で

心の中で歌い

自分自身にあいさつをし

まぶたのうらに書き

救いの御子の降誕を

御神に感謝し喜び祝う

2012.12.23(師走待降節第4主日) NO.389 

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