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2013年7月19日 (金)

盛況だった講演会~第3日

7月1日は、午前10時から土曜日と同じ集会所で、高橋先生による講演会が持たれました。地元新聞紙に講演会の案内と小さな記事が掲載され、仮設住宅の方よりも、近隣から来られる方のほうが多く集ってくださいました。30名ほどの出席があり、スタッフを入れると40名を超え、満員状態となりました。来られた方々は茶の湯や歴史に関心持っておられるようで、皆さん熱心に講師のお話に耳を傾けておられました。ここでも質疑応答の間に地元のお菓子とお茶をお出しし、少しホッとしていただけたのではないかと思います。つい最近お茶を習い始めたというご婦人は、最後の一冊となった本を買って「今日は来られて本当に良かった」と言って帰って行かれました。

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すべての集会が終わり、高橋先生は新幹線で、車組はベースの管理人であるMさんの案内で昼食を食べ、それぞれにお土産を買って帰路につきました。帰りは、海岸沿いを南下しましたが、以前訪れたときに開店したばかりのコンビニが今も変わらず営業しており、少しずつ復興していることを感じました。また、渡れなかった北上川の橋が復旧しており、女川町を経由して石巻に入ることができました。しかし南三陸町の海岸沿い、そして女川はいまだに津波で倒れた建物がそのままになっており、以前建物があったと思われるところには雑草が生えているのです。この辺りは大きな被害を出しただけでなく、今なお懸命に復興の働きが進められていることを目の当たりにいたしました。石巻では、石の森章太郎漫画館が再開していましたが、その向かい側にある石巻ハリストス教会はすっぽりと工事用の幕で覆われており、手つかずの状態でした。ちょっぴり悲しい光景です。

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春日部に着いたのは夜11時を回っていましたが、あっというの3日間という感じでした。311の大震災は、地震、津波、大火事、そして原発の事故という、これまで経験したことのない被害を何重にも被ってしまった未曾有のできごとです。私たちが現地で見たこと、そしてその日のことを直接聞いたことは、今なお受け止めることが難しいと自ら感じています。「私たちのことを忘れないでください」と言われた声を受け、これからも祈り続け「皆さんのことを覚えていますよ!」というメッセージを実際に届けていきたいと願っています。そして主にある兄弟姉妹とともに礼拝し、祈ることが私たちのできることだと思います。

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