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2014年5月25日 (日)

神の愛の証し ヨハネ14:15-21

福祉の働き人として、訪問介護員と呼ばれる方があります。介護保険法において訪問介護を行う人のことで、通称ホームヘルパー、あるいはヘルパーさんと言われています。良いサービスだと思うのですが、現実には他人が自分の家に入ってくるのを嫌って、ヘルパーさんを拒む方や家庭があるそうです。それぞれに事情があるのでしょうね。

本日の聖書箇所は、弟子たちはイエス様をこの地上で見なくなる時が来るが、孤児にはしない。そのために、もう一人の助け主を遣わします、という約束をイエス様がされた場面です。この「助け主」とは英語でいえば、ヘルパーになります。しかしこの言葉は、「弁護者」「慰め主」とも訳されており、英語ではカウンセラーという訳の聖書もありました。そのもともとの意味は、「傍らに呼び寄せる者」ということです。

高齢者や病気の方だけでなく、いろいろな事情で一人ぼっちになってしまった子供のためには、文字通りそばにいて助けてくれる人が必要です。現在の社会では、親がいるのに養育を放棄して、社会的な子供の貧困が問題になっています。ヘルパーを拒むのも困ったことですが、自分の子供にさえ愛を注ぐことを拒む人が多くいる社会は異常だと思います。実は、生まれつきの人間には、他の人を愛する力も、自分を愛する力がありません。まずは親から愛を注いでもらわないと、生きていけないのです。いわば、人間は愛という燃料を入れないと動かない生き物なのですね。神様の愛は、親の愛よりも一方通行です。私たち人間が迷惑に感じるほど、神様の方から一方的に来るのです。

私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、なだめの供え物としての御子を遣わされました。ここに愛があるのです。」(1ヨハネ4:10)

神様の愛をいただいて、初めて自分を愛することができ、そして他の人にも愛を注ぐことができるのです。愛という言葉を、「大切」と置き換えてもかまいません。イエス様は、ご自分が去っていくとき、その愛をもう一人の助け主に託しました。その方こそ、教会が誕生する時に天から与えられた聖霊であり、今日ではイエス様を信じるすべての人の内に住んでくださっているのです。この出来事は、聖霊降臨日として教会歴に記念されており、再来週にこのことを取り上げる予定です。

あなたは、この聖霊を受けていますか?イエス様の送ってくださるヘルパーさんを受け入れ、神様の愛に生かされる日々を送りたいものですね。

 

エペ 5:2 また、愛のうちに歩みなさい。キリストもあなたがたを愛して、私たちのために、ご自身を神へのささげ物、また供え物とし、香ばしいかおりをおささげになりました。

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