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2014年9月21日 (日)

落穂ひろい

 本日は中央会堂で、ルツ記の4章から、「私を贖う方」という説教です。内容は9日の丘の上での説教と同じです。中央での本日の説教の最後に、ミレーの「落穂ひろい」を思いめぐらしたいと思います。
 この絵は日本人も好きなミレーの作品で、パリのオルセー美術館に所蔵されていることは、ご存知でしょう。3人の女性の農夫が、落穂を拾うところを描いている作品です。一連の作品で、山梨美術館には「落穂ひろい、夏」という作品が納められています。これらの作品は、ミレーが過ごした時代と、自らが農作業に従事していた子供のころをもとにしていると思います。それと共に、聖書に描かれているルツ記を背景にしているとも思います。
 ルツ記は、ユダヤ人から見れば外国人であるルツが、ボアズによって義理の父の土地と共に買い戻され、すなわち妻となって、ダビデ王に連なる子供を産む物語です。中心のことばは、買戻しの権利、贖いです。夫を失い、異郷の地であるベツレヘムに移り住んだルツを神様が顧みてくださったのです。
 「私の贖い主は生きておられる!」
 どんなに惨めな生活を強いらるような者にも、神様は慈しみの光を注ぎ、愛を持ってはぐくんでくださり、私たちに命ある日々を与えてくださるのです。ミレーの落穂ひろいは、そんなことを改めて語る「キャンバスに描かれた説教」のようです。

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