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2015年12月20日 (日)

救いの御子を迎える  ルカ2:1-20  2015.12.20

                             主イエスキリスト、救いの御子のご降誕、おめでとうございます。
 クリスマス、降誕祭はイエスキリストの誕生を祝うお祭りです。ほとんど世界中でその誕生を祝われ、時代や国を越えて実に多様な仕方で祝われている祭りは、降誕祭のほかにはないでしょう。この日本でも、11月ともなればクリスマスを意識した飾りが町中を飾り、そのピークが今週の24日となることでしょう。本来は1225日が降誕祭ですからそこにピークを持っていくべきなのでしょうが、お正月を控えている日本人にとっては、25日はおまけのような感じであるというのは、言いすぎでしょうか。
 このようにクリスマスの行事は国民的イベントではありますが、その中心であるはずのキリストを受け入れている人、キリスト信者の数はというと、これは実に少ないのですね。宣教師によってキリスト教が伝来したのが、16世紀の半ば、その後幕末と明治の最初に各教派の宣教師が来日し、キリスト教禁制下にありながら教会が誕生しました。太平洋戦争後にも多くの宣教師が来日して、活発な伝道がなされたのです。キリスト教の宣教約350年の歴史の中で、確かに信者は多くはないのですが、福祉、教育、日本の近代化、そして女子の地位向上などに果たした貢献は大きいものがあったと思います。
 しかしながら、徳川時代に立らえていた「切支丹は邪宗でありご禁制である」という高札は明治6年に撤去されましたが、今なお私たちの心の中に立っているのではないでしょうか。今年の漢字に「安」が選ばれたそうです。いろいろな意味があると思いますが、キリストの与えてくださる「平安」の安であることを祈ります。子供や若者の命と未来がが軽く扱われているように感じるこの国にあって、彼らの将来に希望を与える国となることを願います。キリストを締め出すのではなく、心の大掃除をしてキリストを受け入れ、私たちの平安と他の国々との平和のために、祈る者となりたいのです。

しかし、この方を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとされる特権をお与えになった。ヨハネ1:12

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