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2017年10月 1日 (日)

神の働き人  ネヘミヤ2:17-20 

本日のテキストの歴史的な背景は、いのちのことば社の「聖書辞典」の年表を基にまとめると、以下のようになるでしょう。
 BC538 ペルシャ王クロスの命令により、バビロンからエルサレムへの帰還が始まる。
 BC536 神殿再建工事、始まる
 BC483 エステルの物語→ユダヤ人への迫害と解放の物語
 BC458 エズラの働き
 BC445 ネヘミヤの働き、神殿完成
 BC20頃 ヘロデ大王による神殿の修復

バビロンに捕らわれていたネヘミヤは、エルサレムの神殿が破壊され、都が荒廃していることを聞かされ、その心は大きな痛みに覆われました。杜甫に倣えば、「国破れて山河在り」、今風に言えば、ロスエルサレム神殿、といったところでしょうか。しかし彼は、エズラや同胞と力を合わせ、神殿を再建するのです。エゼキエルの預言にあった、二つの国が一つなることを実現させるには、破壊された神殿を再建し、そこで礼拝をおこない、神の言葉を中心とした生活を取り戻すことしかない、と確信したからです。神の働き人として、これを成し遂げたのでした。
 今の時代でも当てはまる、神の働き人とは、どのような人のことでしょうか。
 まず、
ネヘミヤには、痛みがありました。民の苦しみを、自分の苦しみとしたのです。この苦しみがなければ、それを何とか乗り越えようという思いにはなりません。
 また彼は、
神による確信を持っていました。神の宮である神殿の再建は、わが民族と一つにするためにどうしても必要なことである、その事業は神のみ心にかなっていることである、ならば、必ず神様が成し遂げてくださる、このような確信を持っていたのでした。
 何よりも、ネヘミヤは祈りの人でした。彼の祈りが、多く書かれています。天の神に、祈ったのです。祈りなくして、人はその働きをすることはできません。
 次に、これは実際的なことですが、実地調査を行いました。祈りさえあれば大丈夫だ、ということではなく、的を得た働きのために、現状を知ることは大切です。
 そしてイスラエルの民、皆がこれに参加しました。他の働き人を動員することができたのです。
 そして神殿が完成したとき、律法の書があらためて読まれ、それが彼らの生活を律するものとなったのです。神殿が外見だとすれば、中身もしっかり整えたのでした。

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