フォト
無料ブログはココログ

« み言葉と恵みに立つ エペソ2:1-10  2017.10.29 | トップページ | チャリ茶会と映画会 »

2017年11月 5日 (日)

人の手によらずできるもの  マルコ4:26-32  2017.11.5

  主イエスは、福音、神の国ことを話すときに、たとえ話を用いられました。これは福音書に限ったことであり、パウロなどの書簡には見られないイエス独自の語りということになります。今日でも、あることを伝えるためにたとえ話やストリーを用いることはよくあることです。私たちの生活は、毎日が新しい物語の連続であるといってもいいと思います。
 ある本には、新約聖書には43のたとえ話があると出ていました。イエスの語るたとえ話では、聞き手が知っている事柄、自然界にあるものが用いられています。本日の個所で使われているのは、種蒔きの話と、からし種にたとえた物語です。たしかに、世の中には農業の専門家や、植物の生態に詳しい方がいるでしょう。しかし、多くの人はそうではありません。でもいろいろ教えられて畑を耕し、収穫を上げている人は結構おられます。そんな方にお話を聞くと、作物が育つのは不思議だなと思うのですよね、などと言われます。28節にある「人手によらず」という言葉は、新改訳聖書2017では、「地はひとりでに実をならせる」と訳されています。英語のオートマチックという言葉のもととなるギリシャ語が使われています。たしかに、人間が地を耕し、水や肥料をあげているのですが、このような生長のわざを仕組んでいるのは神様であって、人から見れば私たちの知らないうちに、オートマチックに育つと感じるわけです。神の国は、人の力によってできるものではないのです。

 1コリント3:6
 私が植えて、アポロが水を注ぎました。しかし、成長させたのは神です。

また神の国は、からし種に例えられています。たしかに、洋からし(マスタード)の種は極めて小さいものです。しかし、鳥が巣を作るほどの大きな木になるというのです。鳥が巣を作るというのは,王様が力をもってある国を支配するさまを言う表現です。神の国は、たとい小さく頼りなく思えても、実は大きな力を持つのです。小さな信仰であっても、神様に大きく信頼しているとき、神の国はあなたの生活の中で、力強くあらわされるのです。

 ルカ17:56
  使徒たちは主に言った。「私たちの信仰を増してください。」しかし主は言わ
 れた。「もしあなたがたに、からし種ほどの信仰があったなら、この桑の木に、
 『根こそぎ海の中に植われ』と言えば、言いつけどおりになるのです。

« み言葉と恵みに立つ エペソ2:1-10  2017.10.29 | トップページ | チャリ茶会と映画会 »

礼拝メッセージ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1425983/72128497

この記事へのトラックバック一覧です: 人の手によらずできるもの  マルコ4:26-32  2017.11.5:

« み言葉と恵みに立つ エペソ2:1-10  2017.10.29 | トップページ | チャリ茶会と映画会 »