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2018年2月 3日 (土)

こころの底力を保つために

 ようやくたどり着いた会場は、すでに講演会が始まっていた。午前中に、昨年召された方の納骨式を行い、ちょっと出発が遅くなってしまったことと、駅に着いてから会場に着くまでに、予想を超える時間がかかってしまったためである。会場は渋谷駅近くにある、教会。JR渋谷駅も、歩道橋も工事中で、自分の知っている景色とはずいぶん違っていたため、以前の道がわからなくなってしまっていたのである。田舎からたま~に来ると、だめですねー。

 それはともかく、今回の講師は精神科医の香山リカ氏。テレビや雑誌の対談などで話されることに、共感を覚えていたので、最前列でがっつり聞こうと思っていたのだが、当てが外れてしまった。しかし、香山氏独特のため口のような語り掛けが、心地よかった。イントロで精神科医としての悩みというか迷いというか、そういったお話は、大いに納得した。自分は牧師でありながら、人を癒すどころか、かえって悪くしているのではないかと、悩むことが今もあるからだ。医療や脳科学、ゲノム解析の進んでいる時代に、果たして牧師の出番はあるのだろうか、とも思うのだ。

 講演で一番心に留まったのは、人には自らの中に元気になっていく力、回復していく力が備わっているというお話である。同じようなことは、よく言われていることだと思う。しかし、香山氏の体験に基づくお話は、わかりやすく、あらためて人と向き合うことの力をいただいた感じである。ま、山ちゃんペースでやっていくのが、一番。露払いのように、その人が立ち上がれるように邪魔なものをどかし、ときには道を譲って、神様のやしないを信じて、一緒に行ければいい。すくなても、その人が立つことの邪魔をしないようにしよう。明日の説教のキーワードは「生きる」ということ。今日のお話は、糧となりました。

 ちなみに、隣には加来先生が座っておられ、久しぶりの出会いとなりました。「先生の御本を、毎月一回勉強会のテキストとして使わせてもらってます」とあいさつを交わすことができて、これもまたよかったです。教会の80周年記念誌も特別にいただき、とても良い午後のひと時なりました。

 こころの底力、みんな持っているんですね。

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