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2019年1月13日 (日)

教会を通して広まる福音  使徒11:19-26  2019.1.13

本日は、東地区7教会による新年聖会、合同の礼拝が越谷で持たれる日です。今回のテーマは「キリストにあって一つ-教会の多様性と一致」であり、浦和教会の坂野慶吉先生が説教をしてくださいます。また、一つであることの表れとして、聖餐式も行われることなっております。事情があってその時間に集うことのできない兄姉のために、そのことを心に留めながらの礼拝であり、説教です。

日本に福音が伝えらえれ、教会が生み出されたのは、1549年です。一番最初の教会は、イエス様昇天後聖霊が下った約2000年前、エルサレムに生まれました。いわゆる初代教会です。そこから福音は全世界に広まって、今日に至っています。この福音は、人から人へ伝えられていったのですが、教会を通してのことでした。個人的にお伝えする、というようなことではなかったのです。

本日のテキストは、初めはユダヤ人しか知らなかった福音が、言葉の違いや国境を越えて、当時の地中海世界にあるギリシャ語を話す人達(ヘレニスト)に広まっていったこと様子が描かれています。その拠点となったのは、アンティオキアにある教会でした。ローマによってエルサレムは占領され、神殿は破壊されました。ユダヤ人は離散の民となりました。エルサレムあった神殿礼拝を基にしたユダヤ人中心の交わりから、ユダヤ人以外の人達(異邦人)が集まる教会が多くなっていったと思われます。イエス様が命じられた「全世界に出て行って福音を伝えよ」との言葉をダイナミックに実践したのが、アンティオキアの教会といえるでしょう。この街で、イエスを信じている人たち、弟子たちは初めてキリスト者と呼ばれたのです。英語で言えば、クリスチャンですね。キリスト+イアン、ということで、キリストに付く者、キリストに従う者という意味です。春日部の町を愛する人をカスカビアンと言うのですが、同じ発想です。地域を越えて、教会が生まれ、形造られていきました。

福音の宣教は、教会を通してなされたのです。なぜでしょうか?それは、わたしたちの主イエスが愛されたのは、教会だったからです(エペソ5:25)。このイエス様による教会への愛は、今も変わることがありません。キリスト教2000年、日本のキリスト教史約570年の中で、教会が生まれ今日に至っています。祝福とともに、いろいろな困難も抱えています。負の歴史の部分もあったことでしょう。今年、2019年は日本の歴史の中でも大切な年になるような気がいたします。そのような時代で、教会はその使命である福音を宣べ伝えることをやめることはできません。教会は、わたしたちの主が命を懸けて愛してくださった、キリスト者の群れであり、全世界の教会は同じ愛と使命を持っているからです。

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